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体育の日は演芸の日

 投稿者:タクト  投稿日:2009年10月12日(月)23時59分12秒
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  きょうは体育の日。前は10日だったと思ったが、連休にするために今日になっているのか。
ほとんど寝ずに朝になり、テレビをつければヤンキース対ツインズのア・リーグ地区シリーズ第3戦をやっていた。
ツインズの先発はカール・パバーノ。
パバーノは2003年のフロリダ・マーリンズ時代、ポストシーズンで8試合に登板し、3勝と防御率1.40を記録してワールドチャンピオン獲得に貢献している。
そのときのワールドシリーズでの相手がゴジラ松井のいるヤンキース。ヤンキースは完全にパバーノに押さえ込まれた。翌2004年にはオールスターゲームにも出場し18勝(ナショナルリーグ2位)を記録したパバーノは、ヤンキースのいい選手欲しい欲しい病の格好のターゲットになり、シーズンオフに4年総額3,995万ドルでヤンキースへ移籍した。
ちなみにマーリンズは、選手が活躍すると年棒が上げるのですぐ放出し、隔年でチーム年俸総額1500万ドル程度にまで押さえるケチケチ球団。なのに今年もナショナル・リーグ東地区2位になった。ちなみにヤンキースのアレックス・ロドリゲス一人の年棒は3300万ドル(30億円)。マーリンズが2つ買えるよ。
さてそのパバーノ、鳴り物入りで本人憧れのヤンキースに来たのに故障続きで結局4年間で9勝しかあげられず、失意のうちに今年インディアンズへ放出され、夏場にはシーズン途中でツインズへたらい回しのようにトレードされた。するとむちゃくちゃ勝ちだした。結局パバーノの今年の勝ち星は14勝!
怒りに燃えたパバーノ(?)。ヤンキースは6回まで0点とぜんぜん打てない。だがここは金の力。
7回、A・ロドリゲスが軽く打った(ように見えた)当たりは、ライトスタンドへ。松井が倒れたあと、ポサーダもレフトスタンドへホームラン。たった2発でパバーノ撃沈。
結局ヤンキースが4−1で勝ち、3連勝でア・リーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。

浅草東洋館へ出番1時間前に着くと、サムライ日本の花村リーダーが、「タクト、出番、1本早くして。それ終わったらすぐ、隅田川の水辺祭りに出て」
早川きょーじゅがいたので、急遽共演をお願いし、MDを使わない演目、小澤征爾のラデツキー行進曲からゲルギエフへ変身、「運命」3人指揮者バージョン、ハチャトリアン「お茶の舞い」、二人バイオリンをやった。
お客さんもあまり見てないせいか、けっこう受けるし、舞台袖で見ていた何人かの芸人に「お茶の舞い、おもしろいね」と言われた。ネタの繋ぎとして創った「お茶の舞い」が思った以上に好評。
15分の寄席舞台を時間ピッタシで終り、自転車で急ぎ隅田川の白鬚橋(しらひげばし)の先でやっている水辺祭り会場に行く。
パーラー吉松さんが先発、やまけいじさんと続き、3番手がぼく。
「タクト、MDやCD使えないよ」と吉松さんに言われ、急遽、教育テレビのお兄さん時代のネタ(超能力や占いなど、たわいもないネタ)を入れて、子供や年配者にも笑ってもらい、無事、20分ほどをやった。
そしてトリの黒田幸子師匠と御一行(民謡)へバトンタッチ。
お客にもらった缶チューハイで乾杯。最近お酒を飲まないせいかすぐほろ酔い気分になる。
世間はきょうは体育の日だけど、ぼくは演芸の日だなあと思いながら、気持ちよく自転車で帰った。

夜、テレビをつけたら、もうひとつのア・リーグ地区シリーズ、レッドソックス対エンジェルスをやっていた。
レッドソックスは2点リードをして9回ツーアウト・ランナーなしまでこぎつけながら、押さえのエース、パペルボンがファーボールやヒット、元ヤンキースのアブレイユにタイムリーを打たれて、土壇場で大逆転負けを喫してしまった。がっかりする地元ファン。松坂一度も登板なし。
ヤンキースのア・リーグ優勝決定戦の相手は、同じく3連勝したエンジェルスに決まった。

今、NHK−BSではメトロポロタンオペラを四夜連続でやっている。
最終日はブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」だ!
これはほんとうにすばらしい。以前、感激したことをここでも書き込んだが、この映像をめぐろパーシモンホールで見た。
「METライブビューイング  ブリテン 《 ピーター・グライムズ 》」なのだが、まさかそれをテレビで見れるとは、今から楽しみ。
今年はサイトウ・キネン・フェスティバル松本・小澤征爾指揮でヤナーチェクの傑作オペラ「利口な女狐の物語」も放送していたし、NHKは侮れんなあ。

寒くなってきたせいか、やたらとみーこが膝へ乗りたがる。
猫ってなんで、さあ動こうかというときに乗ってくるのだろう。
 
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