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保守系メディアから転載

 投稿者:本部  投稿日:2007年10月12日(金)09時49分39秒
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  北朝鮮核実験から1年、「瀬戸際政策」収支は黒字(産経新聞)

世界に衝撃を与えた北朝鮮の核実験から1年。「核保有国・北朝鮮」を核廃棄プロセスに誘導するための国際社会の対北融和外交が続いている。金正日総書記は核実験で何を手に入れたのか。究極の瀬戸際政策の収支決算は-。 2006年10月9日に行われた核実験の収支は、明らかに黒字だ。「インド、パキスタン並みの核保有国になることは可能だ、と踏んだ金正日総書記の戦略的決断」(北朝鮮専門家)により今後、関係国は事実上、対北核軍縮交渉を覚悟しなければならないとの指摘さえある。 瀬戸際外交が成功した最大の理由は、米国、韓国が政権末期に入り、対北政策の成果にこだわった点が挙げられる。
 米ブッシュ政権は対北政策を対話路線に変更。今年2月の6カ国協議では、寧辺の核施設活動停止とエネルギー支援を約束した「初期段階措置」で合意した。北朝鮮が拡大を恐れていた金融制裁も解除され、韓国(7月)、中国(9月)から重油5万トンの提供を受けた。米国も重油提供の予算措置をとった。

 北朝鮮が最も固執する米国のテロ支援国家指定解除がどの時点で行われるかは不明だが、無能力化や完全申告を決めた「第二段階措置合意」にも明記され、米朝協議のテーブルの上に確実に載っている。

 南北関係も2月から急速に動き、韓国は肥料支援、続いてコメ支援(合わせて約335億円相当)を再開。水害被害への人道支援はもちろん、先の南北首脳会談では30兆~50兆ウォン(3兆6000億~6兆円)とも試算される大型経済支援を盛り込んだ宣言を出した。

 さらに、核実験に不快感を示し国連安保理決議の制裁に賛成した中国との関係も、うやむやなうちに修復された。中国が、制裁決議にのっとり中朝貿易に制限を加えたのは採択直後だけだった。今年1~8月の中朝貿易は12億5000万ドル(約1450億円)で、前年対比約16%増だ。

 安保理決議の経済制裁は現在も続いているが、制裁対象は大量破壊兵器製造に関連する物資や、ぜいたく品に限られており、制裁の実効性は期待できない。唯一、独自制裁を続けているのは日本だけである。(産経新聞 2007.10.8 19:19)



米国「北朝鮮が約束守れば最大限支援する」ブッシュ政権の対北政策に変化(朝鮮日報)


最近、ブッシュ政権の対北朝鮮政策の雰囲気は「北朝鮮が非核化の約束を着実に履行すれば、何でもできる」という状況だ。 ブッシュ政権において「北朝鮮のテロ支援国家リストからの年内解除が可能」という発言があり、さまざまな方面で北朝鮮との和解を推進している状況は、7年前の2000年のクリントン政権末期の状況を思い起こさせる。当時、北朝鮮と米国はオルブライト国務長官、趙明祿(チョ・ミョンロク)北朝鮮国防委員会副委員長による相互訪問に続き、クリントン大統領が平壌で金正日(キム・ジョンイル)総書記と首脳会談を行うとまで予想されていた。 イラク戦争の泥沼にはまったブッシュ大統領としては、1滴の血も流さずに外交的成果を挙げることができる北朝鮮の核問題解決にかなりの期待を寄せている。このような背景から、ブッシュ大統領は北朝鮮との接近に慎重であるべき、と主張するネオコン(新保守主義)陣営が主張する、北朝鮮とシリアとの核物質取引疑惑を一蹴し、2002年に中断された重油支援の再開も指示した。また、北朝鮮との交渉をイランが見習うべき模範的な事例と主張ししている。

現在のところ、ブッシュ政権が今年末までに終了させることにしている無能力化段階においても、無能力化のレベルについて大きな問題が起こる可能性はそう高くはない。ワシントンのある消息筋は、「ブッシュ政権は北朝鮮が核施設を再稼動するのに1年から2年を要するだけの低いレベルの無能力化を実行したとしても、受け入れる可能性が高い」と述べた。それほどに外交的成果を取り繕うだけの業績が必要だというのだ。 ヒル国務次官補が事実上北朝鮮政策の最高責任者となっていることも、このような状況の認識に影響を及ぼしている。ヒル次官補は今月2日、ライス国務長官とともにブッシュ大統領に会い、自らが推進している北朝鮮政策構想について報告し承認を受けるほど、信任を得ている。ヒル次官補は2月の6カ国協議での方向性に沿って北朝鮮が約束を守る限り、最大限の支援を行うことが望ましいと考えている。従って、現在話し合われている北朝鮮への食糧支援や文化・スポーツ交流がさらに進展する見込みだ。 さらにヒル次官補は、北朝鮮をテロ支援国家から解除するために米国議会の理解を求めるのに力を入れる計画だ。ブッシュ政権はこれまで、テロ支援国家からの解除問題について日本人拉致問題が解決されることを条件としてきたが、これを絶対的な1対1の等価条件とはしない方針だ。 ワシントンの他の外交消息筋は「これまでは不可能と思われてきたあらゆる分野で米国と北朝鮮の和解の雰囲気が高まっている。本格的な核廃棄と濃縮ウラン問題が取り上げられる前に無能力化段階に入れば、このような雰囲気はさらに高まるだろう」と述べた。朝鮮日報2007/10/09 09:04:
 
 
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