teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


返信への返信への返信

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月23日(月)07時34分12秒
  二度のご丁寧なご返信を有り難う。
1通目にご返信したためかけているところへ、2信目到着を知りました。
レヴィナスは、異色の思想家故、ご参考になるかなど思って記しておいたものですが、
重々ご承知、しかもデリダへ繋げて考えておられたのですね。
逆に私の方が不勉強、でした。今、レヴィナスとデリダの相関といっても他者論あたりしか
見当がつかず、もう一度デリダおよびデリダから見たレヴィナスを勉強し直さねばと反省しています。
なお、キャラから物象化については、当初より説得力ある論旨と受け取って読んで
います(顔論とキャラ論が繋がりませんでした)ので、くれぐれご心配なく。
 
 

返信への返信

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月23日(月)07時31分41秒
  個人的には、レヴィナスへの(一般的な意味での)批判を乗り越える意図を以てデリダに繋げたつもりです。レヴィナスへの批判を自分なりに考えると、レヴィナスとはご存知のように、「顔」に呼びかけられている、そしてそれに応答しなければならない、ということになりますが、神ならぬ人間は人間を完全に赦し得るか?という問題が生じると思います。それに対する乗り越えとしてデリダに接続しました。

「キャラ」論での疎外の議論は、ルソーっぽい話かな、と思っていただければよろしいかと存じますが、いくぶん牽強付会であったこと、さらに、自分がサークルで体験した怒りを込めて書いたものなので、先生のご指摘通り論理展開に無理があるとお感じになられたのも当然のことと存じます。

キャラが社会的仮面である、という話と、アドルノ的意味での物象化との関係ですが、キャラというある意味では値段のついている社会的仮面のシミュラークル(陳腐な言い方ですが)と、商品をすべて計数可能な比較対象にする貨幣の暴力性がシンクロしている、と、粗っぽく言えばこのようなところです。そこは確かに説明が不足していましたが、シミュラークルという単語を使いたくなかったので、読み手の想像力に任せる、という体裁にしてしまいました。

ドラえもんで有名な藤子不二雄が「カンビュセスのくじ」という、短編漫画集を出しているのですが、その中に、疲れたサラリーマンが仲間にそそのかされて、光り輝く癒しの女神に遭遇して、しばらくしてから仲間が見に行ってみると、巨大なバケモノのような女性のお乳を赤ん坊のように吸っている、というストーリーがあります。現代社会で理性から解放されようとすると、極論するとそういうレベルの状態になってしまうかもしれませんね。

あるいは、「啓蒙の弁証法」で描かれている、セイレーンの誘惑の美声に抗うオデュッセウスも、同じような隠喩かもしれません。
 

こんな返信きました。おりんぽ感激!

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月22日(日)19時04分47秒
編集済
  レポート、たいへん興味深く、スリリングな知的刺激を満喫させて頂きました。
有り難うね。
素朴な感想を綴ると、「第1章」の展開は、文字通り、息つく暇もなく、思想史を
小林君独自のアングルから知性史の趣で捉え直し、段階的に組み直したかのような
体裁となっており、愉快であると同時に、頭が整理され、たいへん勉強になりました。
対立概念の「スキゾ」が全く機能しなくなってしまった現代社会ですが、「パラノ」はまさに、
権力を志向し、権力に取り込まれる人間の精神様態そのものであったことを痛感します。
ここに接続するフーコー論、とりわけ一望監視装置(パノプティコン)論の展開は圧巻でした。
「見られる」ことへの強迫観念が囚人の内面をこそ拘束し、さらに「制度化」とは、みずから
その様式へ取り込まれてゆくことへの欲望を生み出す――この見事な論理展開の下には、
現今の「犯罪―監視カメラ」の対項などは、そのチャチさ故に、確かに吹き飛んでしまうわけです。
「政治権力は知を欠いているのではなく、権力は知とともに織り上げられている」―-諭中、
何度かリフレインされるこのフーコーの一節は、今回の小林論の核心ですね。
プラトン的知のユートピアがニーチェによって突き崩され、一方、漢詩文をめぐる「ことばの規範」が
士大夫を統治者とする中国の社会システムへ人々を織り込んでゆく(内面を支配するのは
実体としての科挙制度であるよりも、むしろことばをめぐる様式の身体化である)
――斎藤希史氏の爽快な論理展開は、実は見事なフーコー的文脈の援用でもあったのだと
しみじみ納得、嘆息したことでした。

「第2章」は、一度、同じ小林君の手で紹介してもらったアドルノで、今回もなかなかよく
まとまっていますが、欲を言えば、第1章の「知と権力」論とどうリンクするのか、というより
小林君自身がどの程度の連関性を目論んでいるかの意図が、若干不明の憾みが残ります。
12頁目にフーコーとの類似性について言及がありましたが、むしろそれより前の小林論の
中心部を成す「主観性の物象化―自然支配・再統合への願望―人間自身の「自然」の抑圧
という自己矛盾」――つまりは「啓蒙」の持つ「暴力性」が接点ではないかしら。
「自然」の問題を、理性と啓蒙へ折り返さないで、グーフィーの南国の島(ひいては補論のネパールの
地震)へ逃げ込んでしまったのが惜しまれます。
ここをより先鋭化させて「第1章」との連環を明らかにすれば、レポートが厚みを増していたような。

その他、小さな問題ですが、疑問に思ったのが、以下の2点。
1つは「顔」論。「顔」をめぐる視線の無限遡行による自家中毒、これを他者へと開いてゆく
解釈の共同性――見事な論述で感心しながら拝読したのですが、これは「キャラ」論へ
接続し得るものなのかしら?現代社会に通有の「顔の仮面化」を超えてゆく可能性が
小林君の展開する「顔」論には内包されているのだと読ませてもらったのですが…。
それは鷲田氏が範と仰ぐ(と思っているのですが)レヴィナスのきわめて倫理的な「顔」論へこそ
接続してゆくべきものではないか、と。
もう1つは、関連性のある問題でもありますが、10頁目の「間主観性―共同主観性」の
処理の仕方。「間主観性」から「物象化・同一化」への論が飛躍しているように感じられて
仕方ありません。不勉強ですが、本来的には主客―たとえば「わたし・と・あなた」の疎隔を
繋ぐ相互関係性、といったようなポジティブなものではないのかしら。念頭にあるのは
メルロ・ポンティでその相互身体性のような発想から上述のレヴィナスの顔論が出てくるような
イメージで考えています。全くの素人判断で、誤っていればごめんなさいね。

物象化からアドルノのくだりを拝読し、ご一緒した漱石講座が懐かしく思い出されると同時に、
新たな意欲に奮い立つ思いです。労働疎外、資本主義社会の到来、理性の出現とその悲哀、
とりわけ身体の抑圧と解放の自家撞着、まさにあの折も議論した『それから』の代助は
近代人の代名詞ですね。あの折、少し考え始めながら意識の片隅に追いやられかけていた
『それから』論が、何だか鮮やかさを増してきました。
本当に有り難う。
何よりの贈り物でした。
あまりお役にも立ちませんが、ますますのご健筆とご発展をお祈りしています。
まずは盛夏の毎日を、どうかくれぐれお身体大切にお過ごし下さい。   森本
 

ゆとり世代じゃないはずなんだが・・・

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月22日(日)18時23分7秒
  hatoさんにぶっ飛ばされそうだけど、エントリーシートっていう文字を見るだけで眠くなる。

https://toyokeizai.net/articles/-/196235

 

;つД`)

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月22日(日)17時11分48秒
編集済
  韓国語能力試験の旧中級の過去問やってるんですが、リスニングかなり当たりますね。

毎回リスニングで歯が立たなくて撃沈してたことを思うと、ついにここまで来たか・・・と感慨深いです。
 

(無題)

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月21日(土)02時00分31秒
  アベノミクスも半分成功、半分失敗で、野党がだらしないから、次の選挙で自民党に入れたろかと思ってたけど、あんなふざけた改憲案だしてる政党には一票入れられないわ。  

(無題)

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月21日(土)01時25分15秒
  安倍首相はもうアイコンとして消費されちゃった感があるけど、もっとカリスマ性のあるやつと、メンタリストが組めば、少し先の日本では地滑り的に異人種排斥運動が起こると思うよ。

経済もジリ貧だしね。

結局、ハンナ・アーレントが生涯を掛けて言いたかったことは、多様性を尊重するってことなんだよね。

今の日本人に果たしてそのメッセージがどこまで届くか。
 

(無題)

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月21日(土)01時04分40秒
  十把一絡げは良くないけど、安倍政権による改憲を望む人って、排除したい相手、在日朝鮮人が典型だけど、そういう人にも基本的人権が最終的には司法の場で認められるってことが不愉快で仕方がないんじゃないかな、と思うね。

もしそうだとすると、自民党のエセ共同体主義の改憲案とかが現実に憲法になったら、と思うとマジで怖いわ。
 

悦ばしき知識

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月20日(金)16時03分17秒
編集済
  勉強になるわー。

https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/content/#Ancient

 

(無題)

 投稿者:hk  投稿日:2018年 7月19日(木)07時21分58秒
  飼い犬だってたまにはご主人の手を噛むってところを見せてやれ。  

レンタル掲示板
/980