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京都「祇園さん」

 投稿者:yoshi  投稿日:2016年 7月 6日(水)11時13分21秒
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  祭の概略

八坂神社の祭で、毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1ヶ月にわたっておこなわれる。

 今からおよそ1100年前の清和天皇の貞観11年(869)に、京洛に疫病が流行し、庶民の間に病人、死人が多数出た。 これは、牛頭天王(素盞鳴命ともいわれている。)のたたりであるとし、そのご機嫌をとるため神をまつり、衹園社(八坂神社の前身で、祭神は素盞鳴命)を信仰し、病魔退散を祈願したという。

 その後、衹園社の興隆とともに、"衹園御霊会"とよばれ、・・・また、はじめのころは、疫病流行の時だけ不定期に行われたが、円融天皇の天禄元年(970)からは、毎年6月14日におこなわれるようになった。

 応仁、文明の乱に京都は焼野原と化して折角の衹園会の興隆に一頓挫をきたしたが、大乱の約30年程のち、明応9年(1500)6月には再び山鉾26基が巡行したと伝えられている。
 町衆の信仰と勢力は次第に大きくなり、天文2年(1533)一向一揆に際して室町幕府は神事停止を命じたが、"神事無之共、山鉾渡し度し"と申し出るほど町衆の山鉾存続への熱意が高まっていった。 
 桃山時代から江戸時代にかけて貿易がおこり、町衆階級が勃興して舶来のゴブラン織や西陣織などが競って用いられるようになって、鉾が今のような形になり、豪華な飾りをつけるようになった。

 巡行に当たり、四条河原町で「くじ改め」が行われるのはおなじみ。その「くじ」は、7月2日の「くじ取式」において決められている。

* 後祭(あとまつり)巡行 *
   7月24日 ~  午前9時30分 烏丸御池出発。10基の山鉾。 烏丸御池  → 四条烏丸
 古来、7月24日に行われていたものが、昭和41年(1966年)から前祭の山鉾に続いて17日に巡行してきた。平成26年(2014年)より、再度、24日に巡行することになったもので、千年以上にわたって継承されてきた前祭・後祭の習わしを、後世に正しく伝えていくためである。  (京都市観光協会・KBS京都・・などから借用しました。)  
 
 
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