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雅楽に関する色々

 投稿者:ビスタカー  投稿日:2018年 8月26日(日)16時31分57秒
  はじめまして。このサイトは実はずっと前から知っているのですが、掲示板に投稿するのはこれが初めてです。色々調べたことがあるので書いてみます。

1.遠楽(このサイトで亡失曲扱いのものも含む)の復曲と現存する古い楽譜について

 近年では明治選定譜にない曲の復曲の試みも行われており、例えば伶楽舎の芝祐靖氏は明治選定譜にない曲の数々を復曲し、「遠楽の復曲」と題してその楽譜集を出していますが、その中に「盤渉参軍」「曹娘褌脱」「鳥歌萬歳楽」などこのサイトで亡失曲として紹介されている曲が含まれています。これらの曲は「博雅笛譜」から取ったもののようですが(ちなみに「玉樹後庭花」「廻忽」「狛犬」などは遠楽として紹介)。他にも「天平琵琶譜」から「番假崇」が復曲(琵琶独奏・唐楽スタイル・正倉院復元楽器を使ったスタイル)されています。

https://nara-edu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=8646&item_no=1&page_id=13&block_id=21
 また、これは「全訳五絃譜」という林謙三氏の論文ですが、この天平時代の五絃琵琶譜の中にも、「九明楽」「如意娘」「平調火鳳」「韋郷堂々」など、このサイトで亡失曲として扱われている曲が数多く含まれています。

 このサイトでは、当時の楽譜が現存していても、竜笛であるとか琵琶であるとか、一部パートしか現存していないものは亡失曲扱いとしているようですが、そのような曲でも復曲(といっても必ずしも当時の演奏の再現が目的ではなく、当時の楽譜が現存しないパートなど創作の要素も入った編曲ですが)され演奏されている曲があるのが興味深いです。

2.笙について(「也」「毛」の竹、正倉院の笙などについて)

 僕は雅楽の楽器を演奏したことはありませんが、笙について興味があって調べたことがあるので、ちょっと高度な話かもしれませんが書きます。
 現在の笙では通常リードがなく音が出ない「也」「毛」の竹についてですが、伝来当初は「也」はG6(双調)、「毛」はD#5(断金)だったようです。なぜ使われなくなりリードが外されたのかについては、下のサイトによると、「也」のG6は、そのオクターブ下の「十」(G5)でその不足分は補充できるとして、「毛」のD#5は、六調子の楽曲ではあまり必要としないとのことです。
http://sketto.com/densuke/touyou/6_3.htm

https://nara-edu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=9297&item_no=1&page_id=13&block_id=21
 これは「笙律二考」で、これも林謙三氏の論文です。この論文には「也」「毛」の音のこともちゃんと書かれているだけでなく、更に「卜」や「斗」といった竹についての記述もあります。この論文によると、かつて中国に19本の竹が差し込まれている笙や、「義管笙」といって、17本の竹が差し込まれている他に2本差し替え用の特別な竹を持つものが存在したようなのですが、前者の17本の笙より2本多い分や、後者の差し替え用の竹が「卜」「斗」で、「卜」はF5(勝絶)、「斗」はA#5(鸞鏡)だったそうです。この論文には正倉院の笙のことも載っていますが、正倉院の笙の竹の中にも、差し替え用の「卜」「斗」らしきものがあるようです。
 そしてこの論文の後ろの方には、現行の合竹以外に、筆者の理論に基づいて彼が試しに考案した様々な合竹や、江戸期の文献「楽曲考」にある合竹も載っていますが、この中には、現行の合竹で使われない「言」や「也」「毛」、「卜」「斗」などの音を含むものもあります。この論文には、一部の例を示しますが、例えば次のようなものが挙げられています。
・乞の合竹の変形(現行の乞の合竹は「乞(A4)、乙(E5)、行(A5)、七(B5)、八(E6)、千(F#6)」)
 ・乞(A4)、乙(E5)、十(G5)、行(A5)、七(B5)、八(E6)
 ・乞(A4)、工(C#5)、下(F#5)、行(A5)、七(B5)、八(E6)
 ・乞(A4)、卜(F5)、行(A5)、七(B5)、比(C6)、也(G6)
 ・乞(A4)、卜(F5)、行(A5)、斗(A#5)、比(C6)、也(G6)
・毛の合竹
 ・毛(D#5)、乙(E5)、行(A5)、七(B5)、言(C#6)、千(F#6)
 ・毛(D#5)、乙(E5)、美(G#5)、行(A5)、七(B5)、千(F#6)
 ・毛(D#5)、卜(F5)、行(A5)、斗(A#5)、比(C6)、也(G6)

 ちなみに現代音楽でも、「也」「毛」にリードの付いた特別仕様の笙が使われることがありますが、そこでは「也」はA#5(鸞鏡)、「毛」はF5(勝絶)となっています。以下はその音が出る笙のYoutubeの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=yUpr1F1dZt0(笙の紹介、「也」(A#5)・「毛」(F5)を含む音階あり)
https://www.youtube.com/watch?v=BNGrL4mYBMg(現代曲:真鍋尚之「呼吸III」笙のための)
https://www.youtube.com/watch?v=5_9wwimsqJw(現代曲:川島素晴「手遊び十七孔」)

 あと、その「也毛」から「野暮(やぼ)」という言葉が発生したという説もありますが、「野暮」の語源については田舎者を意味する「野夫」が転じたとする説もありはっきりしないようです。「笙律二考」によると、「毛」の竹については、古い文献では「亡」という名前になっていることもあるようです。

3.採桑老の舞が行われた例について

 「舞うと死ぬ」という言い伝えで知られる採桑老の曲ですが、実は近年にも採桑老の舞が再興され上演された例がわずかながらあります。最近では東儀俊美氏が2007年6月9日をはじめ複数回舞った例があります。次のリンクは上演前の2007年6月1日に出た採桑老についての朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/culture/stage/koten/TKY200706010224.html

以下、参考までに、Youtubeの採桑老の動画を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=SAxqPuB6PH0(管絃)
https://www.youtube.com/watch?v=khMf3oyDp4Y(東儀俊美 半寿の楽舞 DVD発売予告 1:00から採桑老の舞)
 
 

再開

 投稿者:採桑老(管理人)  投稿日:2016年 3月14日(月)11時46分55秒
  サイト開設当時にコンテンツ作成のために書き留めた下楽譜(聞取り採譜したもの)が
出てきて、再び作成意欲が復活しました。
興味の続く限りいろいろ作成していきたいと思っています。

また、サイトに遊びにきてください。
 

笙のための響銅について

 投稿者:添水  投稿日:2008年 7月22日(火)12時11分9秒
  はじめまして。
笙をやっています添水と申します。

さて、質問なのですが、笙の簧を作るにあたり必要な金属板を、どこから調達しようか悩んでいます。
シンバルから切り抜けば良い、銅鑼が最適とはよく耳にしますが、
シンバルについては疑問視する声もありますし、銅鑼はとても高価です。
本当は唐代の骨董品の響銅をつかうようですが、手に入りません。

些細なことでも構いませんので、なにか教えていただけると幸いです。
 

他にも方法が

 投稿者:宮毘羅@黒猫院  投稿日:2008年 5月10日(土)09時02分41秒
編集済
  2つ下を書かれた方へ>
サイト面を壊さずにノート化させていただく方法としては、ADOBEのアクロバットプロフェッショナルかスタンダードなどのPDF化を行なうソフトを用いてPRINTソフトでAdobe_PDFというのを使ってPDF化してしまうと綺麗にノート化されます。ただAdobeのソフトは少々高価ですので、他のPDFソフトを使われても良いかもしれません。画像として取得するより画面が壊れないという利点と、後日整理する時に有効です。

ただし、いずれも転載になる可能性がありますので、サイト管理者に了解を取ることが必要です。

四天王寺の舞楽>
天王寺楽所=雅亮会のホームページがあります。四天王寺の舞楽に関してはそちらで尋ねられると良いと思います。
http://www.garyokai.org/
 

すごい

 投稿者:ヒチリキスト  投稿日:2008年 5月 7日(水)23時34分5秒
  皇帝破陣楽を検索していて辿り付きました。カウンター46000のキリ番も嬉しく。
わかりやすく勉強になります。特に楽譜があるのは有難いです。まだ作成中のページの完成を、心待ちにしております。

楽譜のプリントのこと(下の書き込みの方へ)
フレーム内左上に印刷マークが出ませんか?出たらそこをクリックします。
もし出なければ、楽譜上で右クリックして「対象を印刷」です。
 

どうやってプリントすれば?

 投稿者:初学者  投稿日:2008年 4月29日(火)15時02分31秒
  管理人様。五線スコアが、たいへん有難いです。
しかし フレームの中にあるためか プリントができないのですが、
いったいどうすればプリントできるのでしょうか。
ちなみにInternet Explorer 使用です。
皆さんは どうされてますか。
 

勉強になります!

 投稿者:葉月  投稿日:2007年 6月 8日(金)00時07分24秒
  趣味で源平時代を舞台にした時代小説を書いており、牛若丸や平敦盛が笛でどんな曲を奏でていたのか、調べたくて、わずかに知っている雅楽の曲名でネット検索してお邪魔しました。とても参考になります。じっくり拝見させていただきます。  

(無題)

 投稿者:院生  投稿日:2006年12月12日(火)21時43分41秒
  教訓抄の中に「荒序」という言葉が出てくるのですが、どういう意味でしょうか。知っている方いらっしゃいましたら、教えてください。  

女舞、に、就いて

 投稿者:wikipedia.jp  投稿日:2006年11月17日(金)21時48分27秒
編集済
  はじめまして、wikipediaの編集に携わってる者です。
壱越調、で、検索して、ここに来ました。
楽譜やmidi等が結構充実してて、大変参考になりました。
wikipediaの「雅楽」という項目に貴サイトを登録しておきましたが、もし問題であれば削除しておきます。
今後の益々の充実(特に、国風歌舞、謡物、関係)に期待しております。
ちなみに、浦安の舞と悠久の舞は2006年一杯で著作権が切れるので、これのmidiにも期待します。
ーーーーーーーー
貴サイトの"舞容"という所の「女舞」という所で、
>現在では行われていません。
と書いてあるけど、「原笙会」という団体が復活させた模様です。
ちなみに復活第1号は「柳花苑」(双調)だそうで、この他、「桃李花」(黄鐘調)、「五常楽」(平調)も復活させた模様です。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~gagaku/mai.html

 

はじましてさんへ

 投稿者:通りすがり  投稿日:2006年 7月 1日(土)22時55分50秒
  半帖とは字のごとく半分ということですね。一回最後まで吹けば一帖、二回返せば二帖ということですよ。  

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